そろそろホンキで結婚を考えよう。崖っぷち女子に捧げる「ホンキの婚活」
姉妹サイト「小ネタ隊がゆく」は、なぜかしら「恋愛」系の記事に人気があります。
「モテる大学」や「恋愛のパワースポット」などが人気記事となっています。
そこで、新シリーズ「婚活の道」なるものを企画いたしました!
が、地域ブログサイトである「小ネタ隊がゆく」のなかにあると、わかりにくいという声が多く、また、小ネタ隊自身が少々高齢であるため、「婚活」をテーマにするには無理があるとのご指摘を受け、今回サイトを分離することにしました。

というわけで新隊員の紹介です!


婚活サービスを利用した結婚は今や常識
リアル婚活企画をスタートする前に、まずは婚活についての基礎知識を頭に入れておきましょう。
いまどきの婚活事情を知らない人は、asami隊員と一緒にお勉強してください。


リクルートマーケティングパートナーズの調査によれば、婚活サービスでの出会いを他人に伝えることへの抵抗感は年々薄れてきています。特にこの2年で20歳代の男性の減少が大きく、2016年34.8%だったものが2018年では24.0%にまで下がりました。
婚活サービスで見つけた恋人を人に紹介するのはイヤだ(2018年)
<男性>
20歳代 24.0%
30歳代 17.9%
40歳代 13.4%
<女性>
20歳代 39.3%
30歳代 28.0%
40歳代 16.9%
20歳代の女性は40%近くが抵抗あるようですが、30歳代女性では28%、40歳代にもなるとほとんど抵抗なし。年齢が高くなるにつれ、「白馬の騎士」「運命の出会い」は夢物語であることを知り、積極的に行動しないと一生独身に終わってしまうという危機感が強くなってくるのでしょう。
1割が婚活サービスを通じて結婚

2017年に何らかの婚活サービスを通じて結婚した人は、なんと10.4%※もいるそう。

※リクルートマーケティングパートナーズ調べ
婚活サービスを利用すれば結婚に至る可能性は高く、他の婚活に比べて、婚活サービスの成婚率は非常に高いものとなっています。
そもそも婚活サービスってなに?


婚活サービスには、大きく分けて「結婚相談所」「婚活サイト・アプリ」「恋活サイト・アプリ」「婚活パーティ・イベント」の4つがあります。
結婚相談所
真剣に結婚を考える人向きの婚活サービス
もっとも成婚率が高い婚活サービスです。たくさんの会員の中から気に入った相手を選び、お見合いを重ねて結婚を目指します。専門のカウンセラーによるサポートがあるため、安心して婚活に取り組むことができます。
入会前に審査があるため、真剣に結婚を考える人向きのサービスです。
デメリットは料金が高いこと。
料金は相談所によりさまざまですが、1年近く続ければ30万円以上かかる場合もあります。
結婚相談所には、大きく分けて「データマッチング型」「対面仲介型」の2種類があります。
婚活サイト・アプリ
交際を経て結婚を考えたい人向きの婚活サービス
スマホやパソコンを使って、希望条件や価値観からマッチングにより相手を探します。気になる相手にメッサージを送ってやりとりするため、自分から積極的に行動する必要があります。値段はシステムの利用料だけなので、月数千円とリーズナブルですが、逆に遊び半分で利用する人も多いことがデメリットです。
恋活サイト・アプリ
ライト感覚でお付き合いしたい人向きの婚活サービス
婚活サイト・アプリに比べて、結婚というよりも男女の出会いを求めて利用する人が多くなっています。利用料は婚活サイト・アプリとほぼ同様です。中には結婚に発展する可能性もありますが、最初から結婚を前提にお付き合いをしたい人には不向きです。
婚活パーティ・イベント
出会いの場を提供する婚活サービス
リアルな出会いの場を提供するサービスです。参加費はパーティの内容にもよりますが、およそ1回あたり数千円です。参加した時だけ料金を支払えばOKなため、敷居が低く、結婚の意思がない人もたくさんいるのがデメリットです。

